2022年11月23日水曜日

待ち時間

曲を作って最後に納品するファイルを書き出すときはちょっと待ち時間があります。

なぜか今日はそれにいつもより随分と時間がかかっている。

そうすると待ち時間代わりにYahooニュースとかみちゃいます。
ふと思ったんですけど、なんで大した変わり映えのないニュース見たがるのかな?

新しい情報があると思うのかな? 

あ、処理終わった。

最後に
昨日撮ったウチの近くのアンダーパスの歩道をお送りします。
透視図法みたいな構図が昔から好きなのでこういうのを見るとよく撮っちゃいます。

2022年11月21日月曜日

強制モバイルデトックス

何のことかといいますとスマホなくしました。

近所のスーパーで電子決済して買った商品を袋詰めしてる時に横に置いて、
そのままおきっぱなしで帰っちゃったんだと思います。

気づいたときは閉店時間を過ぎていてGPSで見るとそのスーパーのところにありました。
「翌日取りに行こう」とおもってそのスーパーに行ったら「いや、ないっすよ?」

メッチャ焦りました。

結果としてなくしたスマホはGPSの動きから戻ってくる気配がなかったので
リモートでデータを消去して新しいスマホにしたんですけど、3日ほど携帯のない生活をしました。

代わりにiPadを持って歩いていたのですがWi-Fiが入らないところは当たり前だけど通信はできません。
電子書籍もオンラインじゃないと読めないんすね。初めて知りました。

とりわけ電車の中でヒマでした(笑)
そういう時に限って長ーい時間電車移動とかが多かったんですよね。
ボーっと景色見たりiPadで曲作るアプリ(これはオフラインでも動作する)を使ってました。

一番困ったのが買い物・・・
普段ほとんどの支払いを電子決済にしていたので久しぶりに現金払い生活でした。
すると暗算が遅くなってるのか5円玉が同時に3枚入っているとか、
メチャメチャ頭の悪い支払いしている自分にショックを受けました(笑)

便利な分脳が退化してるの感じたのでなるべく頭をたくさん使う生活をしようと思います。

今回学んだこと
・スマホはマメにバックアップを取りましょう。突然の故障などもありますからね
(なくす直前にバックアップを取っていたので新しい端末で当初の状態に復旧できました)

・電子決済してもいいけどちゃんと脳は使いましょう

・たまにはネットから離れてデジタルデトックスをしましょう

2022年11月9日水曜日

blogはご無沙汰でした


最近Twitterの方ばかり更新してこちらがおろそかになっていました。


おかげさまで8月のピアノソロのライヴは無事終了しました。

今年の夏はジャンルが異なるライブがたくさんあって、暑いくせに忙しい夏を過ごしてました。「何曲覚えるんだ!!?」ってくらいのボリュームでした。
楽しかったですけどね。

ちょっとチョーシこいた言い方をすると「my longest summer is over」でした。


9月は少しのんびりできるかなと思っていたらヴァイオリニストの川井郁子さんからのお仕事がきて、また慌ただしい日になりました。
これがまだ長らく続いてるんだな。
川井郁子さんなんですが、もう何年も前からお仕事させていただいていて、一般で見るアーティスト写真では、ちょっと近寄りがたいオーラみたいなものを持ってますが、お仕事をご一緒させていただくと結構な天然っぷりがあってギャップが激しかったです。
(こんな事書いてオレ怒られないかな?)
若輩者の私がこういうのもどうかなと思いますがとってもチャーミングな方です。

だからあんな良いヴァイオリンの音が出せるんだなと思いました。


10月に入ってからは11月1日締め切りの合唱曲の作曲が主でした。
合唱曲書くの初めてで(笑)
「あれ?テノールってどうやって書くんだっけ?」くらいのレベルだったんで大学時代の友人に助けを求めて電話をしました。

この作品は「さっぽろアートラボ」というプロジェクトの一環で来年の6月頃に初演される予定です。


最近の活動ですがWebサイトにある通り「九」のライヴや制作は相変わらず楽しくやってます。

それに加えて最近は自分で撮った車載動画に音楽つけることにハマってます。


こんな感じ


昨日は奥多摩湖まで行って紅葉狩りしてまいりました。
これも簡単な編集ですが映像にしました。
曲は当たり前ですけどぼくの曲です。

今日は3曲仕上げたんですがまだまだあるんで体に気をつけて頑張りまーす。

2022年7月26日火曜日

やっとです

コロナの影響で札幌のコンサートもご無沙汰になってしまっておりました。

なんですが来月8月20日に久しぶりにソロのコンサートを開催できることになりました。
WebサイトやSNSではご案内してるんですが、ほとんどピアノソロのコンサートになります。

今までよく使っていたコンピュータの同期やシンセサイザーも少しだけですがあります。


Kei Kurahashi Concert 2022 “Resonancia”
日 時:2022年8月20日(土)
開 場:14:30 開演 15:00
入場料:2,500円
会 場:Studio26
〒064-0926 北海道札幌市中央区南26条西8丁目3-30
お問い合わせ
http://www.keikurahashi.com/contact.html

主催:www.keikurahashi.com
後援:札幌市 北海道新聞社 毎日新聞社北海道支社 北海道作曲家協会 日本作曲家協議会

また感染者増えてきてちょっと心配ですが、多数のご来場をお待ちいたしております。

2022年5月18日水曜日

東京に帰ってきました

前の記事でお話した打楽器フェスティバルも無事に終了して東京に戻ってきました。

結構盛りだくさんの日々だったのでこれから地味〜〜〜な生活に戻ります(笑)

一番地味なのがコツコツとやる音の編集とピアノの練習ね。
楽しいからいいんだけど、今回の公演は楽しいを通り越してとても刺激もあったし
ワクワクもしたし、濃い〜〜期間でした。

僕の曲を演奏してくれたのは札幌大谷大学の学生さんの5人でした。
渡した楽譜から深く曲の内容を読み込んで解釈して下さって、
思ってたよりずっとレベルの高い演奏をしてくれました。

もちろん学生さんなんで経験は少ないでしょうけど、その分思いっきりがあって
エネルギーのある演奏でした。

音楽でもなんでも全部同じだと思うんですけど「経験豊富で長年やってます」は
場合によっては危険なんですよね。
もちろんとっても深みのある表現っていうのはたくさんのことを得てないとできないですけど
悪い方向に向かえば、表現者としての柔軟さを失う可能性が高いです。

よくない経験則ですね。

今回演奏してくださった5名からはそういう柔軟さを教えてもらったかなぁと思います。

ボク歳いった人にありがちな、自分の昔話を誇らしげにしょっちゅう言ったりするの、すごいきらいなんですよ。
「その話何回目よ。。。」みたいなやつ。しかも大した面白い話でもなくてさ(笑)
幸いそういう人周りにあんまりいないですけど。

それより学生さんたちが持ってる柔軟さや突拍子もないアイディアに接する方がよっぽど刺激的で好きなんです。

だいぶ毒吐いちゃったかしら?(笑)

とにかく、今回は演奏してくれた学生の皆さんにたくさん教わりました。
本当にありがとうございます。

嬉しいことに「初演させてもらって本当に貴重な経験になりました!」ってメッセージをいただきましたし。

この先も彼らに負けないように頭柔らかく音楽楽しみたいです。


写真をチコっと

リハ後に


終演後に


2022年5月15日日曜日

打楽器フェスティバル

トップページにあります通り本日は打楽器フェスティバルの本番です。

今日これから開催される打楽器フェスティバルの最終リハーサルをいましてきました。
写真の通り僕は作家としての曲の出品なので演奏はなし。





気楽だ(笑)


演奏は札幌大谷大学打楽器専攻生の皆さんです。
とてもよく練習をしてきてくださってて本番も良い演奏になりそうです。


直前ですけど詳細は以下です。

日 時:2022年5月15日(日) 開演 15:00
入場料:一般2,000円/学生1,000円(全席自由)
会 場:札幌市生涯学習総合センター ちえりあ
              https://chieria.slp.or.jp/
    〒063-0051 札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10
    (地下鉄東西線宮の沢駅直結)

2022年5月9日月曜日

異変、、?

1週間くらい前に突然体のいろんなところがかゆくなりだして
気のせいかなと思って放っておいたら3日くらい同じ状態が続いてちょっと心配になりました。

よくよく思い出してみると丸亀製麺でかけうどんと野菜かき揚げを食べた後でした。

まさか小麦か・・・?

麺類大好きの僕にはこれがほんとだったら生きる楽しさの67.5%くらいは奪われたようなものです。

でもそんな後天的になるようなもんか?と思って調べたら、なくはないらしい。
ただ湿疹は出なかったんです。

いろんな人に聞いて出てきた原因が「乾燥してんじゃないの?」
試しにボディローションみたいなの塗ったらだいぶやわらぎました。

冬真っただ中ならわかるけどこの時期かよとは思いましたが
小麦なんちゃらじゃなくてよかったわぁ・・・かゆい

2022年3月2日水曜日

microKORG XL

 


ちょっと前のことなのですが写真のシンセが我が家にやってきました。
KORGのmicroKORG XLというシンセです。

発売されてからしばらく経つんですがずーっと気になってて、
でも必需かと言われたらそうでもないので二の足を踏んでいました。

するとある日、ヤフオクで相場より安くこのシンセが出品されてました。
だいたいオークションは終了間際で入札が立て込むもので、まだ日にちも
あったので冷やかし半分で入札しました。

結果から申し上げますとワタシが落札者になりました。

誰も入札しないのかよ(笑)
落札者になってしまった以上買わないわけにはいかない。。

でもね、届いてみて触れてみるとこれがまた楽しいのよ。
写真で分かる通りマイクがついてるんですがこれはボコーダーで使う用です。
(ロボットみたいな声のアレ)

小さいので家の中の移動も楽だし、YAMAHAのRefaceと同様手軽だし
シンセ自体の中身もよいので重宝しています。

2022年1月23日日曜日

Appleのキーボード


ちょっと寝不足だからゆっくり寝ようと思ったら、まさかの5時起き(笑)
もう一回布団に入りましたがぱっちり目が覚めたんでしょうがないから掃除とか
作りかけの曲作ってました。

今日は一日家にいて採譜と編曲なので途中絶対昼寝する自信あります。

さてさてタイトルのお話なんですが、ちょっとマニアックと言うか
興味がなかったらとてつもなくどうでもいい話です。予めご了承ください。

Appleのキーボードなんですが時を経てモデルチェンジしております。
何種類か使ってきて思ったことをつらつらと書きます。


まず1つ目

これは一番古いのですが、昔ならではの深い打鍵感が何よりメカニカルな感じで
「機械を操作してるぜ感」が一番強いです。
曲の編集をしているときに気分を変えたいときに使います。


次に2つ目

これは今のデザインになった一番最初のモデルだと思います。
初めてアルミのiMac買ったときに付属していたものです。
これの一番いいところはOptionキーが一番左下にあるところとCommandキーががデカいところ
音楽制作のソフトを使っているときは、よく言う文字入力のホームポジション
(人差し指を左をFに、右をJに置く)という使い方はあまりせず、Commandキーや
Optionキーを多く多用します。

例えばOptionキーを押しながらドラッグでコピーとかCommandキーはいろんな
ショートカットキーで使います。
Optionキーが左端にあるとわざわざ目線を落とさなくても触った感覚で一番左下の
キー指を持っていけばいいので個人的にすごく操作しやすいです。

実家にお下がりであげてたんですけど今回の帰省で強奪してきました(笑)

最後に3つ目
これはウチにあるものの中では一番新しいものですが見た目は2つ目と大した変わりません。
ただ技術が進歩してだいぶ薄くなってます。キーも2つ目に比べてだいぶ浅いです。
なので文字が打ちやすいのと、あとワイヤレスなので何かと便利です。
今もこのキーボードで打っています。
ただ2つ目と違って左端のキーがOptionキーじゃないのがどうにもイタい。。
制作のソフトを使うときは2つ目のキーボードを使って作業しています。

あまり関心がない人からしたら「どーでもいいやんw」と思われるかもしれませんが(笑)
この微妙な違いが重要なんですよ。

DTMやってる人にはちょっとは参考になるかしら?

たかがキーボード、されどキーボード。仕事で使う大事な道具なのでございます。

2022年1月19日水曜日


昨日/1/18「九」のワンマンライヴ、無事に終えることができました。
ご来場いただいた多数のお客様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。

状況的に開催すら危ぶまれるような感じでしたがお店スタッフの皆様のおかげで
安心して演奏することができました。

そして本当に温かい拍手をたくさんいただけたことが何より嬉しかったです。

こんなご時世の中ちょっとでも、ご来場いただいた皆様が私たちの音楽で
心の富を得ていただけたらこんな幸せなことはありません。

今回演奏したどの曲も音楽性も、相棒の田窪一盛じゃないと演奏作品として成立しないものばかりでございます。

今後とも「九」をよろしくおねがいいたします。


↓の写真はお客様からいただきました。



2022年1月16日日曜日

今年は1月からワンマンライブですぞい

気づけば年も開けて半年、Twitterではいくつか投稿してましたけど2年ぶりに故郷の札幌で年越しをしました。

とはいっても状況が状況だけに人と会うのは最小限。ご飯はすべて実家でした。
ま、そのほうがいいんですけどね。


1月は僕にしてはライヴが多くすでに1/11に以前から共演したことのあった「ゆたに茉きこ」さんとのライヴでした。

久しぶりに倉橋ピンで出たので普段やらない曲をたっぷりやって楽しかったですよ。



それで明後日1/18は田窪くんとのデュオ「九」でワンマンライヴです。

今日最後のリハだったんですけど良い感じでございました。

お時間のある方はぜひ!


■九 ワンマンライヴ「九 in Acoustic」

日 時:2022年1月18日(火) 
開 場:18:00 / 開 演:19:00
会 場:Back In Town
    東京都新宿区住吉町3-2 第2山田ビルB1
    TEL:03(3353)4655
    FAX:03(3353)4626
    都営新宿線 曙橋駅 A2出口より徒歩2分
チャージ:2,750円