2013年12月1日日曜日

パッとしたタイトルが見つからない その2

僕みたいな音楽をやる人間はだいたいは新しいものに興味が
あってそれに関連したニュースサイトをRSS購読してると
思うんですが、ここ最近パッタリそういった情報に興味が
湧かなくなりました。
Gunosyでピックアップされた記事も全然面白くないので
オールスルー

一時は最新のものを手にしてウハウハしたこともありましたが
今は「処理速度が2倍です!」とかいわれても
「だからなんなのよ・・・」としか思わなくなった。

以前はあんなにワクワクして見てたのにどしたんだろ?
と思いましたが、ちょっと考えたら答えは簡単で

デバイスの性能向上によって人間が創るものを大きく変える
ことはないんですよね。(あたりまえだけどさ。。。)

自分のやりたい事がはっきりしていればそれ以外のもの
(情報や機器)は必要ない、というより邪魔。

要は「何を持つか」ではなく「それ手にして何をするか」
が大事なわけですよね。これはだいぶ前から思ってましたけど。

たしかにここ数年でコンピュータの能力は飛躍的に向上し
我々の生活や、僕自身で言うと音楽を制作する上で非常に
多くの恩恵を受けています。

でもよーく考えると、何かを表現するっていう事だけで言えば
僕の場合はピアノ一個ありゃそれで十分だったりするんですよね。
もっといえば鉛筆と五線紙だけか。

自分のやりたいことはたくさんあります。
それを実現してくれるようなテクノロジーが出てきたら今書いた事が
嘘のように人が変わってきゃーきゃー言いながら食いつくと思う(笑

僕ってそういう人間f(^^;)