僕はDTM(コンピュータミュージック)やピアノの講師をしているんですが
最近は小学生〜中学生のキッズがDTMを習いに来ることが多いんです。
スマホやタブレットが身近になって音楽をゲーム感覚で作るアプリから始まってそこからハマっていくのかなと思っています。音楽を作ることに対しての敷居が下がってとても良いことだなーと思っています。
この間、ふとある生徒に「普段何で音楽聴いてるの?」と聴いてみたところ「YouTube」とのことでした。これはぜんぜん予想の範囲内、僕と同じ世代の人でもアレクサで聴いてるって人たくさんいます。
おもしろいのはここからで「ところでCDで聴くことってある」て聞くと
「え?CD?何それ?」この返答にはちょっとびっくり。存在すら知らないのか、と。
ネットでCDの画像見せたら「あーこれのことか!」と言ってましたがCDって聴いてなんのことか知らないのも新鮮でした。
この辺からさらにおもしろくなって音楽を聴くメディアで何を知っているか色々聞いてみました。
その結果が
レコード=よく知ってる。むしろCDよりも全然よく理解していた
カセットテープ=これも知ってるよー
MD=えむでぃー?なにそれ?(そりゃそうだよな)
意外にも古いメディアの方がよく知ってました。(倉橋データバンク調べ)
レコードは最近人気上がってるしね。
中にはCDは必ず買うっていうキッズもいますけど、多分付録的なもの目当てだと思う(笑)
なんでこういうことに興味が向くのかわからないけど、なるほどなーおもしろいなーと思ってこれからも調査を続けようと思います。