2021年8月21日土曜日

ピアノの録音2


以前にピアノの録音について書きました(コチラをクリック

その時はプリアンプのことを書きましたが、まずはマイクを買わないとどうしようもないので
どの機種にしようか熟慮に熟慮の末、同じ型のマイクを2本買いました(ステレオで録音するため)

田窪一盛くんに購入したことを話したら、九のリハーサルで録音を試してみようということになって試してきました。

結論:おもしろいっす!

もちろんアップライトピアノにしてもグランドピアノにしても定番の録り方っていうのがあるんですけど
マイクの設定や位置、ちょっとした向きで驚くほど音が変わるんです。
自分の録りたいピアノの音のイメージが曲の種類によっていくつかあるんですけど
まだそこにたどり着くまでは程遠い。

でも試行錯誤しながら録音していくのはこの上なく楽しいです。
失敗になった録音でも別な発見があって他のアイディアが浮かぶとか。

僕が考えるピアノの音って、一般的なのとちょっと違ってるんですが、
いわゆるハンマーが弦を叩いてなっているドレミファソラシドのピアノの音だけじゃなくて
ペダルを踏み変えるときのノイズや、椅子が軋む音、他の弦が共鳴してピアノ全体が
大きな個体として響きを出してる音全部なんですね。

ピアノ全体の共鳴以外は、普通はノイズとして除去されます(笑)

ピアノ限らず楽器を目の前で演奏しているのを聴いてると音符に書かれていない音が結構なってるんです。

ヴァイオリンなら弓を上げるときの服の擦れる音とか、ギターなら弦を移動させるときの「キュッ」って音とか。

そういう音も全部含めて楽器の演奏音だと思うんですよね。

もっと実験重ねていきたいです。

ギターに関しては普段田窪くんが使っているマイクと僕のマイクの録り比べもやったんですけど
同じメーカーの系統の近いマイクだったんですけど、これも大きく違いました。
ただ優劣ではなく好みの範囲の違いでしたけど。

とにかく買ってよかった。
贅沢言うと同時に録音するマイクあと3本ほしい(笑)

2021年8月8日日曜日

マラソンって早いんだなぁ

何を今更なこと言ってるんだと思われるかもしれませんけど、マラソンの中継見てると地元の中でも全部車がチャリで通った道ばっかりだったから「北大構内入りました!」ちょっと後に「道庁の旧庁舎に差し掛かります!」までが速すぎてびっくりしました(笑)

3周したから余計に毎度毎度「え?、、え?」ってなりましたわよ。


しばらく帰れてないので札幌の街見れたのも嬉しかったな。