ひとくちに「ピアノ」と言ってもいろんなピアノの音があるんです。
それは録音の仕方だったり調律の仕方だったり。
もちろん今はシンセサイザーでいろんなスタイルのピアノの音が入ってます。
前から家でピアノ弾いてて「この曲にはこんなピアノの音がいいなぁ」っていうイメージをたくさん持つようになりました。
例えば
「この音色はバッハだとキレイだけどショパンだとキモいな」
とか(笑)
「このクラシックっぽすぎてポップスにはむいてないなぁ」とか
とにかくスタイルに別け隔てなくいろんなピアノの音があって、最近自分のための練習用にいくつかピアノの音色を作ってます。
そのうちの2つを紹介しようと思います。
わかりやすく同じ曲の同じ演奏で変えてみたんですが、ひょっとしたらスマホのスピーカーだとわかりにくいかもしれないっす。
まず一個め
柔らかめのピアノの音
柔らかめのピアノの音
ふくよかな和音の曲に合います、って言ってもわかりにくいので簡単に言うと「もわーんってかんじでまったりした感じ」です。
こういう音に合うのは曲にもよりますけどドビュッシー、ACジョビン
こちらはベートーヴェンからショパンなどのクラシックの古典派やロマン派があうと思って音を作りました。
まだいろんなパターンのピアノの音があるので、せっかくある現代のテクノロジーを駆使して色々試してみようと思います。